脈打つ人参
いろいろ。ミュージカルやら持病の心臓病やら薬やら。 あとアドエスのメモも
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極地では
南の果ての1年は1日。
昼には太陽は昇り降りを繰り返すが、沈むことはない。
夜はずっと夜。
果てに棲むイキモノがいる。ヒトの目には氷としか映らないであろう、どこまでも白い躯、鬣。声さえヒトの耳には吹雪の音のよう。
わずかに色があるのはその眸。双眸はうっすら蒼く、額にある目だけが氷の気配を宿さない薄金色。
彼らは昼は集団で蹲って眠っているので氷の塊のようである。
彼らが言うには、昼間は暑くて耐えられないのだそうだ。体温の上昇を防ぐために、温度の低い場所を選んで皆で休むのだ。
夜が更ける頃に活動を開始する。
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